自立学習指導の部屋

自立学習を活かすデジタル・ツールの活用

集団指導、個別指導に次ぐ第3の指導形態として登場したのが自立学習指導です。古くはCAIが塾業界に流入した30年近く前にブームになりました。しかし残念ながら当時の試みは失敗だったと言わざるを得ません。

 

理由の1つは、まだ時代が「コンピュータを利用して学習する」というシステムに懐疑的だったことです。保護者の疑念を払拭するだけの理論武装が塾の側に構築されていませんでした。また、CAIを導入した塾も、その導入理由の1つに「人件費(講師代)の削減」があったことは否めません。加えて、目新しいものを導入すれば、それが評判を呼んで生徒が集まってくると甘い考えを持っていたことも否定できないでしょう。

 

現在は、映像教材のクオリティも当時とは比べ物にならないくらい高く、AIの導入によってカリキュラムの構築にも科学的なメスが入れられています。また、保護者の間にも映像教材に対する拒否感が薄れているのも好材料です。

 

そうした理由から、現在は第2の自立学習ブームと言っても過言ではない状況です。しかし、かつての二の舞にならないためには、そうしたデジタル・ツールを上手に利用するノウハウが必要です。また、デジタルでは補えないアナログの部分、具体的には生徒のモチベーションを上げる施策や活気のある場づくり等の工夫が必要です。

 

もともと勉強とは一人で行うものです。究極の話、勉強とは自立学習しかないと言ってもいいでしょう。ここでは高校生の自立学習法と中学生の自立学習法について、その基本を考えてみたいと思います。

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