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新着情報

[7] 素直さが足りない

先生や友人からのアドバイスを受けて、黙々と継続できる生徒とそうでない生徒は何が違うのでしょうか?「素直に聞き入れて行動するかどうかの違いだ」なんて、恥ずかしながら昔は生徒たちのせいにして片づけていることもありました。 素直さが全く関係ないとも言えませんが、素直さがあるかない...

[6] 個別指導とICT

塾業界は昨今のブラックバイト問題で、なかなか講師が集まらない状況になっているのは周知の事実です 一斉授業の塾に比べて個別指導塾では、講師の確保数が当然多くなります。そこで、講師代の負担軽減を考えて、ICT授業を併用させて個別授業を行っている個別指導塾が多くなっています。...

[6] 存在承認の力

よく「子どもを褒めて伸ばそう」という言葉を聞きます。少し前には褒めちぎる自動車教習所が有名になったりもしていましたね。 子どもたちのモチベーションアップのためには、承認の力はとても大きいと感じています。 「承認=褒めること」ととらえられがちですが、「認める」とは「あるがまま...

[11] できたことにフォーカスしてみよう

テストが終わって結果が出てきた、部活の試合が終わった、などというタイミングで、明らかにモチベーションが下がった状態で生徒が塾にやってくるということもあるでしょう。 表情を見れば、思わしくない結果だったのだろうと想像はつきます。...

[10] まっすぐにリクエストをしましょう

保護者から「うちの子を何とかしてほしい!」という相談があったときに、塾の先生ならよほどの無理難題でない限りは「わかりました。お任せください!」と答えていらっしゃるはずです。 そういう前提で設定された生徒との面談では、ついつい力が入りがちです。そして、生徒を翻意させようという...

[9] ダメ出しよりも良い出しをしませんか?

「良い出し」という言葉をお聞きになったことはありますか? 私も数年前にアクティブラーニングの研修で、鈴木建生先生(ユマニテク短期大学学長・JEMRO顧問)から教えていただきました。 「良い出し」とは、望ましい行動や素敵だなと思った点をその場でフィードバックすることです。いわ...

[8]「もっと頑張らないといけないと思います」では頑張れない

「今の自分の状況をどう思う?」「この成績を見て何を感じる?」という問いかけ。 これは、自分自身の省察を促す質問ですから、生徒たちの資質・能力の向上のためにはとても大切なプロセスだと思います。 気を付けていただきたいのは、「こんな答えを言わせよう」「反省させよう」というコント...

英語は高校レベルまで進めておく!

中学生で、将来進学校に進んで大学進学を見据えている人は、英語の先取り学習を薦めています。 英検で言えば、準2級、2級レベルまでやっておくとよいでしょう。 参考書や動画を活用すれば独学でも学べるし、塾に行っていれば先生に個別で教わることもできます。...

小学校高学年は、結果が出せる勉強を!

いわゆる小学5年生・6年生を高学年と言います。 学習については、難しい部分と成長する部分の両側面があります。 まず、高学年ぐらいになると、好き嫌いがはっきりしてきて、嫌なものはやりたがらないという子が出てきます。 「これはいや、やらない」「無理!」と決めつけてしまうのです。...

算数は教え込まない方が伸びます。

算数は、「考える力」をつけるための良い題材です。 教え込んで、何とか解けるようにしてやるという指導では、その力がつきません。 まずは、定理と解法を読んで学ばせます。 図解して書かれている場合は、自分でもその図をかいてみます。 次に、例題を解いてみます。...

難関大を目指すことで得られるもの

大学受験をする人なら、なるべく難関をねらうと思います。 難関大に合格し、卒業する意義は、今後大きくなると思われます。 これから新型コロナの影響で、長引く不景気が予想されます。「恐慌」と言えるレベルまで深刻化するかもしれません。...

先輩がおすすめする参考書がすぐには使えない理由

先輩から「これいいよ!」と参考書や問題集を紹介してもらうことがあるでしょう。 実体験で語ってくれるので、信頼性が高くてすぐに使えそうな気がします。 しかし、先輩がすすめてくれる参考書は、先輩が本当にいいと思ってすすめてくれているからこそ、すぐには使えない場合が多いのです。...

英語の勉強を複雑にしないこと!

英語の勉強についてお話します。 英語の学習は非常に工程が多いです。 だからこそ、勉強法はシンプルにするべきです。 あまりにも凝ったやり方をしてしまうと、挫折してしまいます。 まず意識として、中学校の英語学習は、英語表現を蓄積することです。...

学校がなくても勉強は進む!

全国学習指導法研究会の中村です。 2020年春、日本、いや世界は新型ウイルス感染防止のため、混乱の中にあります。 2020年5月23日現在では、状況は改善しつつあり、私が塾を運営する福井県では6月から学校が再開できる状況にあります。...

中学受験で国語を学ぶメリット

全国学習指導法研究会の中村です。 中学受験のために勉強している小学生が増えています。 私が塾を運営している福井県福井市でも中学受験のご相談を受けることが多くなってきました。 中学受験は、無理な勉強をさせるとデメリットが大きいように思いますが、正しく勉強すれば将来の学習、将来...

塾を100%活用する方法

塾に行く価値は、学力がついて、やる気が出ることです。 まず教室がうるさくて先生のやる気がない塾はすぐやめた方がいいでしょう。 やる気は失われる一方で、意欲が向上する見込みはないからです。 例外は置いておいて、 学力については、いくつか段階があります。 塾に行く価値は、...

小学3年生・4年生は「勉強好き」にさせるチャンスの時期

この時期は、子どもの学ぶ意欲が高い時期です。 子どもが一番興味を持ったことを頑張らせてあげるのが良いでしょう。 学習について不安があれば、この時期からどこかの教室に通わせるのも良いと思います。まだ好き嫌いが固定化していないので、前向きに勉強できる可能性があります。...

小学校低学年の学習とは?

小学1年生、2年生の時期は、読み書き、算数を中心に学習の土台を本格的に築いていく時期になります。 良い学習習慣をつけさせ、学ぶ意欲を高めることも大切なことです。 ひらがなやカタカナの書写をやりましょう 字がきれいに書けると、積極的にものを書こうとするようになります。...

まずは1科目で点数アップしてみる!

「苦手対策」を重視する指導者がいますが、勉強全般が苦手である場合は、何か1つの科目で点数アップしてみることの方が大事です。 「数学」が良いかもしれません。 数学は、暗記項目が少なく、練習すれば同じような問題が出てきて得点に直結します。...

小学校に入る前からできる学習とは?

小学校にあがる前の学習は、とにかく子供が興味を持ったことをどんどん見つける、いろいろやってみるというのが重要です。 教材は色々ありますが、やたらとたくさん用意するのは子供の創意工夫や想像力を伸ばすという点ではマイナスです。...

塾に行くなら「いい先生」を探すより、自分の勉強法を見つける!

塾に通っている中学生、親御さんの中には、「いい先生」「合う先生」を見つけようと奔走している人がいます。 入塾相談をするとき、「どんな先生がいますか。」「いい先生を探しています。」というご相談をもらうことがあります。 一応、塾としてもいい先生を集めて指導しようとはしているでし...

「テスト週間に詰め込む」発想を捨てる

うちの塾に通う生徒の中には、飛躍的な成績向上を果たす子が何人か出ます。 要因は3つあります。 ①本人の意識が強い ②復習をするようになる ③先手で学習を進めるようになる 3つそろうと非常に強い力で成績を上げていきます。 今回は③に特化してご説明します。...

[10]成績を上げる地域No,1塾になるために (受験対策)

[10]成績を上げる地域No,1塾になるために (受験対策) 入試制度は地域によって変わってきます。 例えば新潟県では、中学1年生の1学期から中学3年生の2学期までの内申点が評価対象になります。 そして合否判定をするときの「入試の得点:内申点」の割合は、高校よって「7:3」...

[9] 個別学習計画の必要性(2)

[9] 個別学習計画の必要性(2) 2 個別学習計画を作ってからの変化 先ほど述べた、学習管理の出来ていない教室を私が引き継いだ後、まず全力で取り組んだのは個別学習計画を作成して、一人ひとりの勉強の進度管理を行うことでした。講師・生徒ともに今までと違ったやり方に戸惑いはあり...

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